Nextepisode’s blog

院生(M1) 専門-開発経済/国際関係

大学院試験対策 ①受験科目

 

 去年の3月から大学院入試に向けて少しづつ勉強をしています。試験は9月に行われるので、残り3ヶ月ほどしかありません。にもかかわらず、8月は私有の都合により勉強をする時間が取れないことが既に分かっているので、実質2ヶ月ほどしか院試に向けて勉強をする時間がありません。そこで今回は院試に向けて準備し始めた3月から今日に至るまで勉強してきた内容と、これから院試に向けてどのように対策、準備をしていくのか計画を立てていこうと思います。

 

私は高校生の時から国連の職員になりたいという思いがあり、分野で言えば、教育開発や教育格差の背景にある、とりわけアフリカの政治問題について研究をしたいと考えています。ですので、大学院も国際開発やアフリカ研究ができる研究科を受験するつもりです。

 

受験科目ですが、私は国際関係論と政治理論で受験するつもりです。研究科によっては小論文と英語のみのところもありますが、基本的にはこの2科目と小論文と英語です。元々、大学1回の時から2年ほど外務省専門職の試験勉強をしていた時期があり、その際、国際法と経済の勉強を一通りしたのですが、経済に関しては自分には適正がないことが分かったので、院試では経済を避けることにしました。国際法に関しては範囲が広すぎて、年度によって解けそうな問題に差があります。そのリスク回避として国際法も避けることにしました。国際関係論についてですが、私は世界史、特に16世紀以降の世界史が得意です。院試の過去問を見ていると、近代史の語句の説明と記述が出題されるのようですが、この分野は高校時代から継続して勉強しているので、特に問題なく書けそうです。もちろん対策はします。政治理論ですが、主に国内の政治が出題される傾向にあるようです。大学で地方自治のゼミに入っていて、仲の良い教授もその分野に精通している方が多いので、この科目を選択するに至りました。

 

そして文系の大学院を受験する上で英語の試験は避けられません。院試で出題されるのは、和訳と英→英の要約です。過去に翻訳のバイトを経験しましたが、どれも日→英の翻訳であったため、和訳は改めて対策をする必要があると思います。英→英の要約に関してですが、これはかなり得意です。実際にこれまで英語の資料を読んで要約する作業をした経験があり、国語の要約も高校生の時からなぜか点数が高かったので、点数を稼ぐのは間違い無くここだと思っています。

 

この記事で使っている参考書の紹介や計画も書いていくつもりでしたが字数が予想以上に多くなったため数回に分けて書こうと思います。

 

 f:id:Nextepisode:20170603000159j:image